訪問日:2016/08/09
評価:★ ★ ★ ★ ★
エリア:関東甲信越
院長:広瀬 芳之 先生
開業地:東京都江戸川区
東京医科歯科大学を昭和63年に卒業後、第三歯科補綴・高齢者歯科治療部で学びました。平成15年に父の後を継ぎ、補綴診療を軸にGPとして開業し、現在に至ります。以前から愛用していたドイツ製の半導体レーザーに次いで導入したオペレーザーはまだ2年目です。
医院外観
外科処置後に粘膜を蒸散することで、治癒後の粘膜がとても自然に平坦に整います。また、PやGに伴う腫脹辺縁歯肉を蒸散することで、切開することなく自然な治癒が得られることが多くなりました。日常診療が楽になります。また、照明装置付きのオプチカモデルを選んだこともストレスの少ない治療の一助となりました。
診療室
本院では軟組織の切開は高周波メス、根管処置や炎症性内縁上皮の除去には半導体レーザーと使い分けています。しかし、1台目として検討するなら守備範囲が広い炭酸ガスレーザーでしょう。またオペレーザーシリーズはフットコントローラーのハンガーなど細部の作り込みに工夫があること、さらにヨシダの皆さんの保守の手厚さから多くの歯科診療従事者にお勧めします。
院長とスタッフ